筋
舌骨上筋群と舌骨下筋群の解剖

図中のラベルは英語(標準的な解剖学用語)で表記されています。
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この図では、舌骨に付着する筋を示しています。舌骨の上方には顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋、顎二腹筋の前腹と後腹、茎突舌骨筋があり、下方には胸骨舌骨筋、肩甲舌骨筋、甲状舌骨筋、胸骨甲状筋があります。位置関係を把握するために、甲状軟骨と胸鎖乳突筋も示しています。
舌骨上筋群は嚥下時に舌骨を挙上し、下顎骨の下制にも関与します。これらの筋の神経支配は発生学的な由来と関連しているため、試験でよく問われます。顎舌骨筋と顎二腹筋前腹は三叉神経第3枝(V3)由来の顎舌骨筋神経、顎二腹筋後腹と茎突舌骨筋は顔面神経、オトガイ舌骨筋は舌下神経に伴走する第1頸神経(C1)の線維によって支配されます。また、顎舌骨筋は口腔底を形成し、舌下隙と顎下隙を隔てています。
試験対策を目的とした教育用イラストです。個々の患者に対する臨床的な診断・治療指針ではありません。