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乳歯

乳歯の生える順番と時期、抜ける時期がわかる一覧表

多くの赤ちゃんは生後6か月ごろに最初の歯が生え、たいていは下の前歯からです。2〜3歳ごろまでに20本の乳歯がそろう子がほとんどです。乳歯は6歳ごろから前歯から抜け始め、最後の乳歯はたいてい10〜12歳ごろに抜けます。成長には個人差があるので、下の年齢は期限ではなく大まかな目安として見てください。

歯科医師が運営する小規模スタジオ、Socket ScienceのMolar Squadチームが執筆読了目安:5分

乳歯の生える順番と時期、抜ける時期がわかる一覧表

この記事のポイント

  • 乳歯は全部で20本で、最初の1本はたいてい生後6か月ごろに生えます。
  • ふつうは下の前歯が最初で、奥の臼歯が最後、多くは2〜3歳の間に生えます。
  • 乳歯はたいてい6歳ごろから、生えたときとほぼ同じ順番で抜け始めます。
  • 時期には大きな個人差があり、数か月早い・遅いはよくあることです。
  • 時期が心配なとき、事故で歯が早く抜けたとき、歯を痛がるときは歯科医師に相談しましょう。

乳歯はいつ生える?

赤ちゃんは、20本の乳歯がすでに歯ぐきの中で作られ始めた状態で生まれてきます。米国歯科医師会(ADA)によると、これらの歯はふつう生後6か月ごろに生え始めます。

NHS は、多くの赤ちゃんは生後6か月ごろに歯が生え始めるものの、4か月より前に最初の歯が生える子も、12か月を過ぎてから生える子もいるとしています。どちらもたいてい心配はいりません。ほとんどの子供は2〜3歳までに乳歯が生えそろいます。

下の歯は、対になる上の歯より先に生えることが多いです。

乳歯の一覧表:それぞれの歯が生える・抜けるおおよその時期

下の表は、米国歯科医師会の乳歯の萌出(ほうしゅつ)表にもとづいています。期間は平均なので、お子さんが少し早くても遅くても、まったく順調ということはよくあります。

乳歯が生える時期と抜ける時期の目安(ADA/MouthHealthy の表)。時期には個人差があります。
歯上下生える時期抜ける時期
乳中切歯(真ん中の前歯)上8〜12か月6〜7歳
乳側切歯(前歯の横)上9〜13か月7〜8歳
乳犬歯(とがった歯)上16〜22か月10〜12歳
第一乳臼歯上13〜19か月9〜11歳
第二乳臼歯上25〜33か月10〜12歳
乳中切歯(真ん中の前歯)下6〜10か月6〜7歳
乳側切歯(前歯の横)下10〜16か月7〜8歳
乳犬歯(とがった歯)下17〜23か月9〜12歳
第一乳臼歯下14〜18か月9〜11歳
第二乳臼歯下23〜31か月10〜12歳

乳歯が生える順番は?

ADA の表によると、ふつうは前歯が最初で、次に第一乳臼歯、それからとがった乳犬歯、最後に大きな第二乳臼歯の順に生えます。第一乳臼歯が乳犬歯より先に生えることが多い点は、意外に思う保護者も多いところです。

一般的な順番は次のとおりですが、自分なりの順番で生える子もたくさんいます。

  1. 下の乳中切歯(下の真ん中の前歯)
  2. 上の乳中切歯(上の真ん中の前歯)
  3. 上下の乳側切歯(前歯の両隣)
  4. 第一乳臼歯(かむための奥歯)
  5. 乳犬歯(とがった歯)
  6. 第二乳臼歯(いちばん奥の歯)、多くは2〜3歳の間

乳歯はいつから抜ける?

米国小児科学会(AAP)によると、子供はふつう6歳ごろ、真ん中の前歯がゆるんで最初の乳歯が抜けます。奥の臼歯は、たいてい10〜12歳の間に抜けます。

乳歯は生えたときとほぼ同じ順番で抜けることが多いので、下の前歯が最初に抜ける傾向があります。歯が早く生えた子は、少し早く抜けることもあります。

乳歯がグラグラし始めるずっと前から、その下では永久歯が育っています。永久歯が育つにつれて乳歯の根が少しずつ溶けていくので、自然に抜けた乳歯はとても小さく見えるのです。

グラグラの乳歯はどうする?

ゆるんだ歯は、たいてい自然に抜けます。子供が清潔な指や舌でやさしく揺らすのはかまいませんが、準備ができる前に無理に抜かないほうがよいでしょう。

歯が今にも取れそうなほどぶら下がっている場合、AAP は、ティッシュやガーゼでしっかりつまみ、すばやくひねって抜く方法を提案しています。なかなか自然にゆるまない歯は、歯科医師に相談しましょう。

歯を痛がるとき、事故で乳歯が抜けてしまったとき、そのほか子供の歯で気になることがあるときは、歯科医師に相談しましょう。

永久歯はいつ生える?

永久歯は20本の乳歯と生え替わり、その後ろにさらに臼歯が加わって、親知らずを含めると最大32本になります。ADA の永久歯の表では、最初の大人の臼歯(いわゆる6歳臼歯)は6〜7歳ごろに生えます。この歯は乳歯が抜けることなく乳歯の奥に生えてくるので、見落とされやすい歯です。

生えたばかりの永久歯は、最初は大きく、白さが少なく、少しギザギザして見えることがあります。米国小児歯科学会(AAPD)は、これは正常だとしています。最初の大人の臼歯は一生使う歯なので、口のいちばん奥まで磨けるよう手伝ってあげる価値があります。

乳歯について Molar Squad ができること

初めて歯が抜けるのは大きなできごとで、次はどの歯かと興味津々の子供も多いものです。Molar Squad には乳歯の表、歯科医師監修の歯の豆知識、絵で答えるクイズがあり、子供が自分の歯について遊びながら学べます。

奥に生えてきた新しい大人の臼歯も含め、どの歯も磨く必要があります。アプリの2分間のガイド付き歯磨きタイマーが口の中の4つのエリアを順番に案内し、朝と夜の連続記録でシールやヒーローがもらえます。毎日の歯磨きを楽にするための道具であり、歯科受診に代わるものではありません。

  • 乳歯の表と、歯科医師監修の歯の豆知識、絵で答えるクイズ。
  • 口の中の4つのエリアすべてをカバーする、2分間のガイド付き歯磨きタイマー。
  • バイキンやシュガーストームから乳歯を救い出す冒険ステージ。
  • 保護者用のロックで守られた、保護者向けのリマインダーと歯磨きカレンダー。

保護者の方からよくある質問

乳歯は全部で何本?

乳歯は20本で、上に10本、下に10本です。ほとんどの子供は2〜3歳ごろまでに生えそろいます。その後、永久歯に生え替わり、奥にはさらに臼歯が加わります。

1歳になっても歯が生えないのは普通?

1歳の誕生日を過ぎてから最初の歯が生える赤ちゃんもいて、NHS もそうしたことがあるとしています。時期が心配なときは、歯科医師か医師に相談すると、発達の様子を確認してもらえます。

乳歯はどの歯から抜ける?

ふつうは6歳ごろに下の前歯から抜け、次に上の前歯が抜けます。奥の臼歯と乳犬歯は最後に抜けることが多く、たいてい9〜12歳の間です。

いずれ抜ける乳歯も大切にしたほうがいい?

はい。奥の乳歯の中には10〜12歳まで残るものもあり、何年も子供の笑顔の一部です。ADA は歯が生えた時点から虫歯になりうるとしており、乳歯も永久歯と同じように歯磨きと定期健診が必要です。

生えたばかりの永久歯が黄色っぽい・ギザギザなのはなぜ?

生えたばかりの永久歯は、大きく、白さが少なく、少しギザギザして見えることがよくあります。米国小児歯科学会は、これは正常だとしています。斑点や痛みなど気になることがあれば、歯科医師に診てもらいましょう。

参考文献・情報源

このガイドは、以下の公的な保健・医療機関の推奨情報に基づいています。

この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療上の助言に代わるものではありません。お子さまの歯について心配なことがある場合は、歯科医師または医師にご相談ください。

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