保護者向けガイド
子どもの歯の健康:保護者のためのお役立ちガイド
小さなお子さまに歯磨きを習慣づける方法から、乳歯が抜ける時期まで、子どもの歯について保護者の方がよく抱く疑問にわかりやすくお答えします。すべてのガイドは公的な保健・医療機関の推奨情報に基づいており、参考文献も掲載しています。
歯科医師が運営する小規模スタジオ、Socket ScienceのMolar Squadチームが執筆

歯磨き嫌い子供が歯磨きを嫌がるのはなぜ?理由と今日からできる12のコツ子供が歯磨きを嫌がるのはよくあることで、多くは問題ではなく一時的な時期です。自分で決めたい気持ちが強い、急かされている、ただ退屈といった理由で嫌がる子がほとんどです。毎日同じ流れで落ち着いて行い、遊びを少し取り入れ、子供にも手伝ってもらう(最後は大人が仕上げ磨きをする)ことで、たいてい少しずつ変わっていきます。記事を読む → · 読了目安:6分
歯磨きの基本子供の歯磨き時間は何分が目安?子供の歯磨きは、フッ素入り歯磨き粉で約2分間、1日2回が目安です。そのうち1回は夜寝る直前に磨きましょう。タイマーや歌、歯磨きアプリを使うと、2分間を計りやすくなり、子供もずっと座っていやすくなります。記事を読む → · 読了目安:6分
歯磨きの基本仕上げ磨きのやり方:年齢とともに変わる磨き方のコツ仕上げ磨きは、口の中がよく見えるように子供を寝かせるか座らせ、やわらかい子供用歯ブラシに米粒程度のフッ素入り歯磨き粉をつけて、すべての歯の面と歯ぐきの境目を小さくやさしく円を描くように約2分間磨きます。1日2回、そのうち1回は寝る直前に行いましょう。最初は大人が磨き、少しずつ子供に任せながら、7〜8歳ごろまでは見守りを続けます。記事を読む → · 読了目安:6分
歯磨き粉とフッ素子供の歯磨き粉の量はどれくらい?年齢別のわかりやすい目安3歳未満の子供には、米粒程度のフッ素入り歯磨き粉をうすくつけます。3〜6歳はグリーンピース程度(豆粒大)です。この量は米国と英国の推奨で一致しており、英国の NHS は年齢ごとに異なる、パッケージで確認すべきフッ素濃度も示しています。記事を読む → · 読了目安:5分
乳歯乳歯の生える順番と時期、抜ける時期がわかる一覧表多くの赤ちゃんは生後6か月ごろに最初の歯が生え、たいていは下の前歯からです。2〜3歳ごろまでに20本の乳歯がそろう子がほとんどです。乳歯は6歳ごろから前歯から抜け始め、最後の乳歯はたいてい10〜12歳ごろに抜けます。成長には個人差があるので、下の年齢は期限ではなく大まかな目安として見てください。記事を読む → · 読了目安:5分
歯科受診・定期検診子供の歯医者はいつから?初めての歯科検診ガイド子供の歯医者はいつから通い始めればよいのでしょうか。米国歯科医師会(ADA)と米国小児歯科学会(AAPD)は、最初の乳歯が生えたら、遅くとも1歳の誕生日までに初めての歯科受診をするよう勧めています。英国のNHSも、最初の乳歯が生えたとき、または遅くとも生後12か月になる前の受診を推奨しています。初診は通常、短時間でやさしく行われ、お子さまが小さいうちから歯科医院に慣れるきっかけになります。記事を読む → · 読了目安:5分
虫歯子供の虫歯:原因と、虫歯を防ぐためにできること子供の虫歯は、歯垢の中の細菌が食べ物や飲み物の糖分を酸に変え、その酸が歯のエナメル質を少しずつ溶かすことで起こります。最初のサインはチョークのような白い斑点であることが多く、この段階なら虫歯の進行を止められることがあります。フッ素入り歯磨き粉で1日2回磨くこと、甘い食べ物や飲み物は食事のときにとること、定期的に歯科健診を受けることが、予防の土台です。記事を読む → · 読了目安:6分
食べ物と飲み物子どもの虫歯と砂糖の関係は?原因と今日からできる予防の工夫砂糖が子どもの虫歯につながるのは、歯垢(プラーク)の中の細菌が糖を分解して酸を作り、その酸が歯のエナメル質を溶かすためです。砂糖は食べる量だけでなく、口にする回数も重要です。甘いおやつを食べたり、ジュースを飲んだりするたびに、歯は新たな酸の影響を受けます。甘いものはできるだけ食事の時間にまとめ、食間の飲み物を水や無糖の牛乳にすることが、虫歯予防に役立ちます。記事を読む → · 読了目安:6分
歯磨きの習慣子供の歯磨きカレンダー:続けられるシール表の作り方子供の歯磨きカレンダーは、1週間の各曜日に朝と夜の欄があるシンプルな表で、歯磨きが終わったらすぐに子供がシールを貼ったり印をつけたりします。歯磨きという1つの習慣だけを記録し、子供の目に入る場所に貼り、シールのたびにお菓子ではなく具体的な言葉でほめると、いちばん効果的です。記事を読む → · 読了目安:5分
寝る前の習慣子供の寝る前の歯磨き:落ち着いて続けられる夜の流れ子供の寝る前の歯磨きは、夜寝る直前にフッ素入り歯磨き粉で磨き、うがいはせずに吐き出し、そのあとは寝るまで水以外は口にしないのが基本です。落ち着いた決まった流れの中で、絵本と消灯の前という同じタイミングに歯磨きを置くと、眠い子供もずっと受け入れやすくなります。記事を読む → · 読了目安:5分
この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療上の助言に代わるものではありません。お子さまの歯について心配なことがある場合は、歯科医師または医師にご相談ください。